意識高い系の若者が社会にのまれて闇落ちしそうになるも必死に抗うブログ

外資系企業に勤める営業職の給与体系がやっぱりちょっと怖い話

f:id:bloger-m:20190110194322j:plain

 

ども!むーやんです。

今日はなんとなくですが、私の給与について記事を書こうと思います。

 

ちなみに皆さんの給与はどのように支払われていますか?会社員の方だと毎月の給与が会社から決められて、ボーナスももらえる方は年に何度かいただきーの、たまに少しの昇給をいただけたりとそんな感じではないですかね?自営業の方はそれぞれだと思いますので、なんとも言えませんが。。

 

私の勤めている会社は外資系なので、まず給与は年俸制です!なんだか野球選手と同じ感じで聞こえはいいのですが、簡単に言うとベースの基本給とボーナスを合わせた金額を割る12したお金が毎月給与に振り込まれます。

 

つまり、うちの会社はボーナスがないんですよね。。(業種によってはある人もいます)でもこれ、確かに毎月入る給与は地味に多いのですが、お金があると使っちゃう人にとってはボーナス分も入っていることを忘れてしまって、結果いつの間にかなくなったりするんですよね〜笑←私です

 

で、さらに私は営業職であることもあり、他の職種の方と給与体系がさらに違います。そう、インセンティブ制度があります。だいたい日系企業だとインセンティブの割合を高くせずに安定した給与を毎月振り込めるようにしているところが多いように感じますが、外資系は笑っちゃうほどインセンティブの割合が高いです。

 

私の場合は、最低保証年俸:インセンティブ5.5:4.5

 

なんです!どう言うことかと言うと、先ほど説明した年俸の金額÷12をしたお金にさらに5.5/10を掛け算した金額が最低限毎月振り込まれると言うことなんです。

例えば年俸500万円だとすると、

500÷12×(5.5÷10) = 約23万円が最低額面で受け取れる給与になります。(このあと税金なども引かれます)

 

なーんだ23万円だったら普通じゃんとも思いますが、ボーナス分も含んだ額ですし、一切ものが売れなければ、年俸は500万円と提示されているのに、年収は200万円台と言うことが十分起こり得ます。

 

「でも流石に全く売れないと言うことはないでしょ?」と聞かれそうなのですが、それは確かにそうです。営業はものやサービスを売る仕事ですから、何かしら売れるのは売れます。

 

ただ、うちの会社がさらに恐ろしいのは、目標の〇〇%に達しなかったら、会社としてはあなたは何も売っていないと判断し、インセンティブを0とします!とされちゃっているところです。笑

 

で、この目標値が結構高い。。真面目にやっても達成しない人は少なくありません。

 

つまり私たち営業は、まずボーナス分の給与を最低限稼ぐことがMissionでもあります。もちろん目標達成率が高いとものすごいインセンティブがいきなり振り込まれたりします。例えば、1月は30万で2月が150万で3月が40万みたいな人はざらにいます。

そういうこともあるので、とにかくうちにいる営業職は「とにかく我が強い・ギャンブル好き」が多いですね。

 

まあ、こんな給与体系だと生活設計しようにも計画も立てにくいんですよねー。

 

はあー

 

そういうこともあって将来設計をしないとなと思い、ブログを始めてみたのであります。次回へ続く。